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車両開発用VR空間
Epic Games社のUnreal Engine(以下、UE)やNVIDIA社Omniverse™を用いて仮想現実空間を再現します。自動運転技術の開発、ドライビングシミュレータや内装の検討(HMI)に利用が可能です。
仮想空間を利用することで、今までの実路面走行で行っていたテストを社内で24時間365日行うことが可能になります。
各種シミュレーションソフトとの連携も可能です。
メーカー名
事例紹介
- 理経・スバルが取り組む「HILS+VR(仮想現実)」技術の事例紹介となります。
レスポンス スバル様事例ページ:https://response.jp/article/2020/01/08/330434.html
- 地図メーカのゼンリン様の3Dモデルデータを活用した仮想空間の事例紹介となります。
ゼンリン様 事例ページ:https://www.zenrin.co.jp/product/casestudy/example/vmc-rikei/index.html
ゼンリン様 プロジェクトストーリー:https://www.zenrin.co.jp/product/article/PJ_Story_Vmc-Rikei/index.html
- UE4の開発元である、Epic Games社のメカニカルシミュレーション社 Carsimとの連携事例紹介となります。
日本語版:https://www.unrealengine.com/ja/blog/making-autonomous-vehicles-safer-before-they-hit-the-road
ADAS
自動運転用AIの開発にシミュレーションを活用する動きが進んでいますが、AIの評価に必要なサンプル映像は実際に車を走らせて収集しているのが現状です。
弊社は自由に変更可能でフォトリアルな仮想空間を提要します。
- 再現性:天候(晴れ、雨、雪、霧等)や太陽の位置を任意に変更可能、また明け方から夜間まで再現可能
- 連続性:シミュレーション上で動かすため、24時間365日テストが可能。また、凍結路面や雪等もシミュレーション上で何度でも表現可能
- 安定性:テストしたい項目以外のノイズを減らすことが可能
- 安全性:急角度の路面や滑り易さなど現実では危険な環境を作ることが可能
- 接続性:UE4はUDP通信が可能のため、車両運動やシナリオ等の他シミュレーションソフトとの連携が可能(VMC社Carsim他)
- 写実性:路面の反射や雨の濡れ等UE4が持つ表現力を最大限発揮し、フォトリアルな環境を提供可能
HMI
自動運転が進むなか、今までにない車内空間の活用が検討されています。
内装やHMIの開発に一層投資が進み、一方でモックの作成や感性評価に非常に多くの時間が必要です。
ウェアラブルセンサーとVRの組み合わせを用いて開発を加速できる可能性があります。
- 車両図面データもしくは三面図からVR用の高精細車両を提供
- 外装、内装問わず光の映り込みを再現する事で、CAD上では見えない光の反射を再現
- HUDやジェスチャー等の評価に利用可能
サンプル画像
ADAS
HMI
今後の展開
首都高速道路内回り(C1)、お台場周回コースの提供を始めました。
サンプル提供も可能ですので、お問い合わせフォームからご連絡ください。