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顔認証を利用した安否確認システム
「顔認証を利用した安否確認システム」は、敷地内の避難施設に複数台のネットワークカメラを設置し、災害発生時、設置されたカメラがあらかじめサーバに登録した従業員の顔写真と避難者を照合することで、従業員がどこに避難したかを迅速に把握することを可能にします。
管理者は、顔照合により安否が確認された従業員を、システム上でいち早く確認することができます。大規模災害時、出張中やテレワーク中の社員は、Eメールによる安否確認システムと統合して確認することも可能です。
また、平常時には日々の点呼に代わる出勤確認システムや、不審者の検知システムとしての利用も可能です。
メーカー名
特長
- 複数のネットワークカメラからの顔写真の取り込みが可能
- 分散処理(※1)に対応して高速処理が可能
- スマートフォンやタブレットから従業員の安否確認が可能
- 検索結果には類似度を表示、サムネールの表示も可能
- マスクやヘルメットを被った状態での顔認証が高精度で行えるAIエンジンを使用
※1 分散処理: 処理速度の向上のために、1つの処理を分散して同時並行で行う方式のこと。