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理経メールマガジン
(2015.8.5 掲載)
「日経TEST編」
みなさんは、新聞や雑誌、ニュースやインターネットを通じて経済を取り巻くさまざまな情報を得られていると思いますが、どれだけの知識をお持ちで、また、それらを理解し、考える力や直感的に見抜く能力はどれくらいあるか、ご存じでしょうか?
今回、そんな悩みを抱える理経の若手社員が「日経TEST」にチャレンジします!結果はいかに!?
人物紹介
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入社2年目、営業部所属。経営学部卒業。明るく、社交的。あまり勉強は好きではないが、顧客訪問時に時事ネタ等でお客様とはずむ会話ができずに悩んでいる。
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入社2年目、営業部所属。法学部卒業。クールで我が道を進むタイプ
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入社2年目、営業部所属。外国語学部卒業。少し抜けている。誰とでも臆することなく会話をするのが得意。
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入社7年目、営業部所属。経営学部卒業。知ったかぶりのくせがあり、口癖は『それ、常識だよ〜』
日経TESTとは?
2014年12月現在、受験者数のべ13万人、2014年受験法人数のべ500社の導入実績がある、経済知識と考える力のレベルを客観的に評価できる試験。自分の強みや全国平均との位置関係を評価できる。
マークシート式全100問で、試験時間は80分。年2回の全国一斉試験と企業・団体試験がある。
日本経済新聞社と日本経済研究センターが主催・運営し、外部の有識者らによる監修委員会によって点検されている公式なテスト。
(日経TEST Webサイトから抜粋)
- みやっち
- 「さすが先輩ですね!」
- さすけ先輩
- 「それ、常識だよ〜(たまたま昨日調べておいてよかった…)」
- みやっち
- 「お客様に業界動向の話を聞かれると困るので、ニュースみたりネットで調べたりするようになったけど、実際にどれくらいの知識があるのかわからないですよね。」
- ぱるる
- 「困ったら すぐにスマホで調べなよ。」
- とみー
- 「客先で堂々とスマホ触るのは失礼だろ。」
- さすけ先輩
- 「それ、常識だよ〜(俺も以前怒られたな)」
- みやっち
- 「でも自分の知識量を客観的に評価されるってすごいですね。ちょっと恐いけど。先輩は受けたんですか?」
- さすけ先輩
- 「・・・・。(いや、今度初めて受験するんだけど…)公式ホームページでも「今週の一問」を紹介しているから見てみなよ。」
- とみー
「ちょっと、スマホで調べてみます…」
Q:次のうち、他の3つと役割が異なる銀行はどれか。- 1.日本銀行
- 2.中国銀行
- 3.韓国銀行
- 4.イングランド銀行
- みやっち
- 「うわ、ワカラナイ…イングランド銀行かなぁ〜」
- ぱるる
- 「なんで?じゃあ、私は韓国銀行!先輩はわかります?」
- さすけ先輩
- 「中国銀行でしょ。他は中央銀行で、中国銀行だけ商業銀行だから。」
- とみー
- 「当たりです!先輩、すごいですね!!!」
- さすけ先輩
- 「まぁね〜(昨日調べたときに見ておいてよかった〜)」
- みやっち
- 「僕、次回の試験受けてみます!」
- ぱるる
- 「お!いつものみやっちらしくなってきたね。」
- さすけ先輩
- 「公式テキストも出てるから調べてみなよ。」
- とみー
- 「マークシートで100問かぁ、ってことは適当でも1/4の25問は正解だな。
俺も一緒に受けてやるよ!」 - ぱるる
- 「みんなやるなら、私もやろうかな!先輩も一緒に受けましょうよ!」
- さすけ先輩
- 「えー僕はいいよ。受ける必要ないしぃ。
(コッソリ受けようと思ってたのに。最低点取ったらメンツ丸つぶれだよぉ…(汗) 」 - みやっち
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「そんなこと言わずに一緒に受けて下さいよ!
さっきの問題答えられたんだから、楽勝じゃない
ですか〜
よし!みんなで受験しましょう!」 - とみー
- 「勉強すれば25問以上の正解は確実だな〜」
- ぱるる
- 「勉強も必要だけど、日々の情報収集が大事なんじゃない?いい点数を取るために受けるわけじゃないよね。」
- みやっち
- 「それ、常識だよ〜」あはは(笑)
- さすけ先輩
- (俺のセリフだよ…)
はたして4人の受験結果はいかに?
そしてサスケ先輩は威厳を保てるのか!?
次回につづく…