導入事例 ー お客様活用事例
Akerun入退室管理システムを導入し学内に無人コンビニエンスストアを新規開店

導入先四日市大学・四日市看護医療大学 様

四日市大学・四日市看護医療大学がキャンパス内に無人コンビニエンスストアを新規開店するにあたり、入退室管理および入退室のログ保管が行えるAkerun入退室管理システムを導入いただきました。工事不要で鍵が後付けでき、届いたその日から利用可能なスマートロック(※)です。

※ スマートロック:鍵を使わず、スマートフォンなどのデバイスで、玄関ドアや門扉の施錠・開錠ができるシステムのこと。

導入製品

お客様情報

四日市大学・四日市看護医療大学 様

所在地 〒512-8512 三重県四日市市萱生町1200
四日市大学概要 四日市大学は、三重県四日市市に1988年に設立されました。建学の精神「人間たれ」を精神基盤に、「世界を見つめ地域を考える」大学として、グローバルな感覚で21世紀の地域社会をリードする人材の育成が行われてきました。地域に対し真に存在感を示すことのできる地域密着型、地域貢献型大学実現のため、実践的な学びを重視されています。
四日市看護医療大学概要 四日市看護医療大学は、建学の精神「人間たれ」を基盤として、高度な専門性と豊かで温かい人間性をもった保健師・助産師・看護師の育成をめざし、暁学園、四日市市、市立四日市病院との公私協力方式により、2007年4月に開学しました。

ポイント

  • 課題・導入背景

    • 利便性を向上させ、コンビニエンスストアの利用者を増やしたい
    • 人件費や初期導入費を抑えたい
    • 利用率を可視化したい
    • 商品の品揃えを充実したい
  • 対策

    • コンビニエンスストアの無人化検討
    • Akerun入退室管理システムおよびクラウド管理ツールAkerun Connectを導入
  • 導入効果

    • 利便性の向上、利用者増加
    • 導入コストおよび人件費の削減
    • 入退室ログをどこからでも確認・検索可能に
    • 仕入先も迅速に商品補充が可能に

課題・導入背景

四日市大学・四日市看護医療大学では、今まで有人の売店がありましたが、開店時間が10時~15時と短く、不便な面がありました。そこで、無人によるコンビニエンスストアの開店が検討されました。コンビニエンスストアを無人化するためには、物理セキュリティ(入口ドアの施錠・解錠)の設置、入退室ログ取得、入退室ログの保管・検索機能が必要でした。

対策

物理的なセキュリティを強化するため、Akerun入退室管理システムを導入しました。専用のアプリをスマートキーとし、利用者は各自スマートフォンにダウンロードしたアプリから施錠・解錠を行います。入退室管理はクラウド上にログが保管されるため、万一事故が発生した際も追跡が可能です。

利用対象者:学生、教職員、仕入先、協力企業など
開閉方法:Akerunアプリ、ICカード
登録方法:大学指定のメールアドレス

導入効果

工事不要で簡単に設置でき、サブスクリプション契約により初期導入費の削減、さらに無人化となったことによるリソース(人件費)の削減も実現できました。入退室のログはクラウド上で保管されるため、どこからでもログの確認・検索が可能です。
営業時間を8時~17時と以前より大幅に確保でき、利用率アップにつながりました。仕入先にはICカードを貸し出すことで迅速な商品補充が行えます。

お客様の声

四日市看護医療大学 事務局 主任 水谷 有 様
数年前から今の有人店舗の無人での運営を検討しており、初期費用を抑えて導入ができるソリューションを探していました。その中で理経さんよりAkerun入退室管理システムの紹介をいただきました。まずは検証機を貸出しいただき、校内ネットワークとの接続確認や利用方法の確認などを行いました。その上で問題なく導入・運用ができると判断をして設置を決めました。

学生や教職員からは、「以前は授業前や実習後にコンビニエンスストアが閉まっていて購入が出来なかったが、8時から17時まで利用可能になったので良かった」「文具からお菓子・冷凍食品まで揃う豊富な品揃えで満足をしている」との声がありました。

 

【写真左】システムソリューション部 東日本営業グループ 担当部長 田中 太郎
【写真中央】四日市看護医療大学 事務局 庶務課 IR課 主任 水谷 有 様
【写真右】システムソリューション部 東日本営業グループ 釜口 暢由

お問い合わせ

システムソリューション部 東日本営業グループ
TEL:03-3345-2170
FAX:03-3345-2167