導入事例 ー ユースケース
次世代型マンション防災コンテンツを共同研究で開発

昨今、全国各地でさまざまな災害が発生するなか、国民の1割強が居住していると推計される分譲マンションにおいても、積極的な防災活動や災害への備えが重要といわれています。大和ライフネクストが持つ管理組合活動における課題解決の知見と、理経が持つVRコンテンツ生成技術を組み合わせ開発した、マンション居住者向けサービス「VR消防訓練」は、2021年11月の提供開始以来、内容の改善や拡充を繰り返しながら多くの管理組合にご好評をいただいています。

2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震をはじめ、近年、日本各地で大規模震災が相次いで発生しています。お客様からは地震災害に特化したコンテンツ開発の要望が多く寄せられ、2024年3月に地震災害への備えに特化した「VR防災訓練 地震編」の提供をしています。

大和ライフネクスト株式会社「VR消防訓練サービス」


2021年3月26日発表
VRを活用した次世代型マンション防災研究開発プロジェクト始動 　～大和ライフネクスト株式会社・株式会社理経・横浜市にて連携協定～
https://www.rikei.co.jp/news/2021-7/


2024年3月4日発表
地震災害に備える マンション向け「VR防災訓練」を新たに開発 いつでも・どこでも・何度でも参加可能な、マンション防災の新しいカタチ
https://www.rikei.co.jp/news/2024-04/

• スマートフォン一台で、いつでも、どこでも、何度でも参加が可能
• 過去の地震における被害状況や居住者からの問い合わせ内容を反映した実践的な訓練内容
• マンションにおける地震災害に特化し、被災のフェーズに合わせて「発災時編」「発災後編」「被災生活期編」の3つのプログラムをご用意