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理経メールマガジン
(2023.1.27 掲載)
ITチャリティ駅伝編
2022年11月20日(日)にお台場で開催された「NIPPON IT チャリティ駅伝」に、理経グループから8名がランナーとして出場しました。本大会には過去2回、理経からランナーが参加していますが、今年は理経が加盟している日本コンピュータ販売店協会(JCSSA)が、30周年記念行事としてこの駅伝を後援することになったため、それに賛同しスポンサーとなりました。
今回は、大会当日の様子をご紹介します。
登場人物紹介
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ふるたさん
取締役。クリエイティブな、ある意味オチャメなアイディアを持って新しい商材を探す企画戦略室長も兼任。
趣味はゴルフとスポーツジム -
まるさん
理経に入社し衛星通信事業一筋!妥協を許さない芯の強さで日々、部下を鍛えている。
趣味はカズが引退するまでやめられないサッカー -
じゅんいちさん
管理部門のグループ長。マイペースで人当たりが良い。日々の業務をコツコツこなす。
趣味はマラソン -
おくいちゃん
日々奮闘している新米広報。
おっとりしたマイペースな性格で人懐っこく、思っていることが顔に出やすい。
趣味は読書
「NIPPON IT チャリティ駅伝」とは
未就労者を1人でも多く社会に復帰させることを目的として、2010年にチャック・ウイルソン氏によって企画された大会です。
第11回目の開催となる今回は、353 チーム、ランナー1,765名が参加しました。
この大会で得た収益は「うつ病」「ひきこもり」の方々の就労支援をしているNPO団体FDA (Future Dream Achievement)に寄付され、1人の参加費で、現在就労に悩んでいる方が1日就労トレーニングを受けることができます。また、東日本大震災・熊本地震・鳥取中部地震で被災された地域復興支援として役立てられます。
駅伝は、1チーム5人一組で、1人あたり3kmを走ります。ランニングコースはお台場のシンボルプロムナード公園(セントラル広場・夢の大橋)で、大観覧車や、某ロボットアニメの実寸大キャラクター像もあり、景観にも恵まれています。
2022年11月20日(日)大会当日
9:00~11:30 集合・受付
受付で検温を済ませ、リストバンドとゼッケンを受け取りました。寒さ対策にネックウォーマーや厚手のコートを各自用意しました。
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▲検温済みの人に配布されるリストバンド
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▲ゼッケン
当日は雨の予報だったので、レインコートや帽子を用意しました。荷物はブルーシートに置き、さらにビニール袋で包むなど対策をして臨みました。
タスキ(左図)にはICチップが入っており、ランナーが3km地点にたどり着くと自動的にタイムを記録する仕組みになっています。
理経はスポンサーだったため、会場内に社名が掲示されていました。
11:30~ 開会式
開会のあいさつ後、大会実行委員長のチャック・ウィルソン氏による「チャック体操」で、準備運動をしました。チャック・ウィルソン氏は、日本にエアロビクスを紹介した人物で、今年75歳とは思えないほどお元気でした。
12:30~ スタート
理経グループからは、「Re.K」と「Team Solutions」の2チームが出場しました。欠員が出たため、
大会の規定で1人のランナーが2回(合計6km)走ることが認められました。
第一走者が位置につき、スタート地点からランナーが一斉に走りだしました。
第二走者以降は、走り終えて戻ってくるメンバーを見失わないよう、チームごとに待機場所が決められています。前の走者が戻ってくるのを今か今かと見守り、タスキを受け取ります。
最終走者までタスキをつなぎ、無事ゴールができました。
14:30~ 閉会式/表彰式
1~3位までのチームや、ベストコスチューム賞などが表彰され、大会が終了しました。
理経チームも無事に全員が完走でき、走り終わった後は疲れてくたくたに。お互いの健闘をねぎらい合いました。
まとめ
事前の練習をしっかりして臨んだものの、実際にコースを走ってみると、坂道も多く平坦な道を走るよりも体力が必要でした。コロナ禍で機会が少なくなってしまった「チームで一緒に運動する楽しさ」を思い出したり、ほかのチームと競い合うことで最後まで踏ん張れたりと、さまざまな気づきがありました。
この機会にランニングを始めた人もいましたが、辛いだけでなく「タイムを縮められてうれしい」「ストレス解消になった」などの声もありました。
当日は、寒さに加えて雨の予報でしたが、ちょうど大会の時間帯とは重ならず、全員が無事完走できて良かったです。