E-mail magazine
理経メールマガジン
(2019.12.25 掲載)
写真や動画もサクサク送信!
セキュアなファイル共有は「kiteworks」にお任せ!
皆さんは、社内のファイル共有をどのようにしているでしょうか?
お客様にファイルを送る際、容量が大きすぎて送れなかった、という経験をしたことのある方もいるのではないでしょうか。また、無料のソフトを使うとセキュリティ面が心配されます。そこで理経がおすすめするのが、Accellion社の大容量転送ソリューション「kiteworks(カイトワークス)」です。
どのような製品?
通常の電子メールでは送受信が困難な大容量のファイル/フォルダをSSL通信とファイルの暗号化により、安全かつ簡単に送受信ができるAccellion社の製品「kiteworks」です。厳しいコンプライアンス要件を持つ中規模から大規模企業向けに、電子メール向けセキュリティ対策、コンテンツ共有、共同編集などが可能です。
使い方は簡単です。「kiteworks」にログインし、WEB上にファイルやフォルダをアップロードし、社内・社外問わずに共有できます。共有の方法はシェアサーバのように共有フォルダを作成したり、E-mailのように共有したいファイルを送りたい相手に送付することが可能です。
また、「kiteworks」のアカウントは登録したE-mailアドレスと紐づいており、ファイルの送受信が行われた場合はE-mailで通知を受けることができるため、ファイルの受け取り漏れも防止できます。
特徴1 ファイルコラボレーション
ファイルコラボレーションとは、複数人が関わるプロジェクトや共同作業において、メンバーとのファイルや情報の共有、タスクやスケジュールの管理をサポートするグループウェアのことです。
Windows共有フォルダは社内ネットワークか、プライベートネットワークかによって利用できない場合がありますが、「kiteworks」を利用することによって、どこにいてもアクセスすることができます。
通常、社外からは、社内ネットワーク内にある共有フォルダを見ることはできません。それを、「kiteworks」を用いれば、あたかも社内にいるかのように共有フォルダにアクセスして作業が可能になるのです。
また、SharePointやWindowsの共有フォルダ、GoogleDrive、MicrosoftのOneDrive、Dropboxなどのオンラインストレージと連携し、それらのクラウドやストレージサービスをWebインタフェースにより、一元的に利用可能となります。
さらに、「kiteworks」にはOffice系のプラグインソフトがあり、ファイルを保存する際に、保存場所に「kiteworks」内の共有フォルダを選択することができ、アップロードの手間を省くことも可能となります。
PC間のファイルと、「kiteworks」内とで同期をとることもでき、権限が与えられれば、社内外関係なく、共同作業者間で、資料を共有して作業ができます。
特徴2 安心のセキュリティ
「kiteworks」は、セキュリティ面も万全です。以下のような対策が用意されています。
- ログイン時のワンタイムパスワードに対応。
- 読み取り専用バージョンで送ることによって、ファイルに電子透かしを入れ、オリジナルをダウンロードできないようにすることも可能。
- 共同作業者を招待の際、閲覧のみか、ダウンロードもできるかを設定可能。
- ユーザ操作はすべてログ管理。
- どの国からアクセスがあったか、世界地図表示で一目瞭然。不正なログインに気づきやすい。
- 度重なるログイン失敗への自動ブロック機能。
大容量のファイルを送れるサービスというと、いくつか思い浮かぶものがあるかもしれません。ですが、ファイル共有とともに、セキュリティもしっかりしていることは、「kiteworks」の大きな魅力と言えるでしょう。
特徴3 コスト削減も!
他のグループウェアなどはドメイン連携でのユーザ登録をする場合、ドメインの利用者全員のライセンス料がカウントされてしまい、数千数万人規模の企業ではとても高額になってしまいますが、「kiteworks」は同時アクセス数でカウントされます。例えば、2,000アカウントを購入した場合、グループウェアを同時利用できる人数が2,000人となり、個々にライセンスを発行するわけではないので、ライセンス料のコストダウンが実現できます。