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2011年7月4日

  • ニュースリリース

株式会社理経、米国Talisma社の大学向けCRMソリューション「Talisma CRM」の取り扱いを開始

株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 青柳勝栄)は米国タリズマ社(Talisma Corp.、President and CEO:Timothy B. Loomer)の大学向けCRM(顧客管理)ソリューション「Talisma CRM」の取り扱いを開始することを発表いたします。

「Talisma CRM」は、学生募集、学生支援(学習履歴・授業支援・生活相談・就職支援)、卒業生支援(イベント情報・中途就職支援)などの情報提供を一元化したプラットフォームで実現、提供します。これにより、学生、卒業生、教職員、保護者などの関係者は、それぞれが、いつでも、どこでも学習履歴、授業支援、就職支援などの情報を入手したり、ポータルなどのサービスを受けることができます。

また、CRMを通じて、「ユーザーが、電話・メール・チャット・Webポータルなどで、どのようなコミュニケーションチャンネルを好んでいるか」といった情報も把握できます。加えて、在学生・卒業生それぞれの履歴・目標・関心・挑戦なども把握することができ、学習意欲の向上や、就職活動にも役立てることが可能です。「Talisma CRM」により学生の在籍率向上、大学のブランド力向上、効率的な寄付金活動の実現が可能です。

特長

  • 生募集・学生支援・卒業生支援を一元化したプラットフォームで実現
  • 電話・メール・チャット・Webポータルなどのコミュニケーションチャンネルを統合して管理・運営可能
  • リテンション(顧客管理)機能を活用し、大学がイベントやキャンペーンを企画。学生に有益な情報を絶えず発信することにより関心が高まり、出席率・進級率がアップして学生の在籍率が向上
  • 高度なナレッジ機能を活用し、有益な情報を大学が発信することにより、在校生のレベルアップに役立てたり、情報を共有することが可能。また卒業生の履歴を閲覧できることにより、大学の受講科目の選択に役立てたり、希望する就職先を導くことができ、大学のブランド力が向上
  • 高度なポータル機能で、大学の情報を閲覧でき、魅力ある大学であることを示すことにより入学希望者数の増加が期待され、受験料の収益向上につながる

システム全体構成図

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TalismaCRM製品図

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「Talisma CRM」は、大学、通信教育機関、試験機関、財団など1,700団体を超す非営利組織で利用されています。主なユーザーには、「学校法人慶應義塾」、「東日本電信電話株式会社」、「Harvard」、「Duke University」、「Fuqua School of Business」、「University of Southern California」、「Georgetown、Penn State」、「Norte Dame」、「Texas A&M」などがあります。

理経は、文教市場に教務系・センター系のシステムを提供してきており、またCRMの分野においてもSNS、ポータルなどを提供しております。Talisma社の統合的なCRMの提供によって、大学経営・高等教育に対して、より効果の高いソリューションを提供致します。

製品ページURL: https://www.rikei.co.jp/product/488/

Talisma社について

Campus Management社の子会社であるTalisma 社は、1988年に設立され米国フロリダ州ボカラトン市に本社を構え、イギリスのロンドンとインドのバンガロールにオフィスがあります。教育機関や民間非営利団体のためのCustomer Relationship Management(CRM)および寄付・募金活動の管理ソフトウェアの開発・販売を行っている大手ソフトウェアベンダーです。
URL: http://www.talisma.com/

※記載の会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

お問い合わせ

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担当:青島
TEL:03-3345-2169(ダイヤルイン)
E-Mail:talisma@rikei.co.jp

 

営業全般について
担当:企画開発部 内山
TEL:03-3345-2180(ダイヤルイン)
E-Mail:uchiyama@rikei.co.jp
URL:https://www.rikei.co.jp