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理経、カーオーディオ・カーナビ機器製造業界向けに新製品販売開始 業界最高峰のノイズフロアー:-172dBm/Hzを可能にした、アベルナ社製 マルチチャネルRFレコーダー「RP-5100」シリーズ
株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:青柳勝栄)はカナダ アベルナ社(Averna Technologies Inc.、本社:モントリオール、President&CEO:Pascal Pilon)のハイパフォーマンスでコンパクトな新製品、RFレコーダー「RP-5100」シリーズの販売を開始することを7月13日(水)に発表いたします。
アベルナ社は、今まで種類に応じたテスターが必要だったカーナビゲーション機器製造業界で、1台で複数の放送規格へ対応ができ、大幅なコスト削減を可能とするRF信号テストプラットフォーム、ユニバーサル・レシーバ・テスター(Universal Receiver Tester、以下 URT)を全世界で販売してきました。
「RP-5100」シリーズとは
250KHzから2.5GHzまでの広範囲な周波数と、各チャネルに20MHzの収録帯域幅を実現することで、ナビゲーション、ブロードキャスト・ラジオ&ビデオ規格の全スペクトラムをサポートしています。
-172dBm/Hzの業界最高峰のノイズフロアーで、弱信号下における受信機パフォーマンスの最適化を可能にし、非常に競争力のあるアドバンテージが得られます。また、現実のRF環境を最適に収録するようにデザインされています。
特長
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持ち運びが可能なコンパクトサイズ
(幅311mm、奥行き533mm、高さ273mm、重量20.5kg) -
10.5インチのタッチパネルを搭載
操作性が向上、またワイヤリングの手間を省きフィールドテストも容易 - 20MHz収録帯域幅で、車載受信機で必要とされるほとんどの信号を取り込み可能
- 250KHz~2.5GHzのうち20MHzの幅が2chまで収録可能
- 2chで異なる周波数の信号を収録可能
- ホットスワップ対応の2TB収録データ用ストレージ
- RF収録と同時にビデオやGPS位置情報、CANBusなどの収録オプションも用意
アベルナのRP-5100シリーズを用いたRecord & Playbackシステムを使用することで、現地の電波環境の再現が繰り返し可能となります。これにより、実走テストの工数削減、使用するテストデータの共通化ができます。データの共通化による製品開発期間の短縮に貢献できると期待しています。
製品ページURL: https://www.rikei.co.jp/product/489/
※価格および製品情報は下記にお問い合わせください。
アベルナ社について
世界中のコミュニケーションおよび電子デバイスメーカに対し、産業をリードするテストソリューションおよびサービスを提供し、製品開発を促進するグローバルなテストエンジニアリング会社です。
URT、車載AVシステムの開発システム「Sed Net IEEE-1394」や表彰された生産ライン管理ソフト「Proligent」、最先端のRFテスト機器を含むアベルナの自動テスト装置(ATE)は、デザインから生産までの工程で様々な利益をもたらしつつ、グローバルなテスト及び製造におけるチャレンジに役立っています。
株式会社理経について
理経では、このURTを国内の主要な自動車・カーオーディオ・カーナビゲーションメーカー向けの設計設備/工場設備としてとして販売実績があります。
会社名 | 株式会社理経 |
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所在地 | 〒163-0535 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル |
資本金 | 34億2,691万円(2011年3月末日現在) |
代表者 | 代表取締役社長 青柳 勝栄 |
事業内容 |
・システムソリューション
・ネットワークソリューション ・電子部品および機器販売 |
URL | https://www.rikei.co.jp |
※記載の会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
お問い合わせ
株式会社 理経 部品機器営業部 第2グループ
担当:濱田/関谷
TEL:03-3345-2776(ダイヤルイン)
E-Mail:nni@rikei.co.jp
営業全般について
担当:企画開発部 内山
TEL:03-3345-2180(ダイヤルイン)
E-Mail:uchiyama@rikei.co.jp