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理経が取り扱う「FollowMe」とリコーのMFPとの連携ソリューション 組み込み型セキュリティモジュール「FollowMe Embedded」を提供開始
株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:青柳勝栄、以下 理経)と株式会社リコー(本社:東京都中央区、社長執行役員:近藤史朗、以下 リコー)は、理経の取り扱うRingdale社(米国テキサス州)のプリント出力管理・認証システム「FollowMe」に、リコーのデジタル複合機(MFP)「imagioシリーズ」を対応させる拡張モジュール「FollowMe Embedded(フォローミー エンベデッド)」の提供を11月21日に開始します。
本モジュールは、リコーが海外で推進する「RiDP(Ricoh Developer Program)」を利用して、Ringdale社がリコー製MFP専用に開発したものを、国内で推進する「Operius(オペリウス)パートナープログラム」で認定し、商品化したものです。販売は、理経およびリコージャパン株式会社が行います。
まずは首都圏で提供を開始し、順次全国に対応する予定です。
製品名 | FollowMe Embedded |
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標準価格 | お問い合わせください。 |
提供開始日 | 2011年11月21日 |
販売目標 | 150セット/年間 |
※このニュースリリースに掲載されている価格および料金には消費税は含まれておりません。
新製品『FollowMe Embedded』の概要
「FollowMe」は、リコーのMFPを含むマルチベンダー環境でMFPやプリンターの管理・運用が可能なシステムとして、これまで海外で約200社に導入実績があります。新製品「FollowMe Embedded」の提供により、「FollowMe」上で新たに国内のリコーのMFPも管理・運用することが可能となります。非接触ICカードによるユーザー認証を利用したユーザー毎のカラー/モノクロ制御、FAX・スキャン設定、セキュリティ設定、事業所・部課単位での出力ポリシー設定、使用量・コスト管理をすることができるほか、「FollowMe」で管理されたネットワーク上のMFPであれば、どのMFPからでも印刷を行うことができます。
なお新製品は、主に海外で「FollowMe」を導入している企業が日本法人においても同システムで管理・運用したいというご要望に対応するほか、マルチベンダー環境のMFPやプリンターを1つのシステムで管理・運用したいというご要望に対応いたします。
Ringdale社について
米国Ringdale社は、プリント出力管理分野のパイオニア企業で、革新的技術を提供する最先端企業でもあります。中でもドキュメント出力管理ソリューション「FollowMe」は、マルチベンダーのMFPにも対応しており、Foretune500を中心とした多くの企業で採用されています。
本製品をご使用いただく際には、下記製品が必要となります。
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デジタル複合機「imagio MPシリーズ」(株式会社リコー)
imagio MP C7500/C6000/C5001/C4001/C5000
/C4000/C3301/C2801/C3300/C2800/C2201/C2200/シリーズ
※その他の機種および今後発売する機種につきましては、順次対応していく予定です。 -
デジタル複合機「imagio シリーズ」のオプション(株式会社リコー)
「imagio VMカード」:価格はお問い合わせください。
※imagioの対応機種により、カードタイプは異なります。 -
Ringdale社のドキュメント出力管理ソリューション「FollowMe」のソフトおよびハード
(株式会社理経) 価格はお問い合わせください。
URL : https://www.rikei.co.jp/product/491/
Operius認定商品のWebサイト
URL : http://www.ricoh.co.jp/operius/partner/menu.html
※FollowMeはRingdale社の登録商標です。
※その他、このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
お問い合わせ
【製品に関するお問い合わせ先】
株式会社理経 プロダクトソリューション部 伊藤
TEL:03-3345-2169(ダイヤルイン)
E-Mail:ito@rikei.co.jp
株式会社リコー 広報室
TEL:03-6278-5228(直)
E-mail:koho@ricoh.co.jp