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予算管理業務を効率化し、経営判断のスピードアップへ 株式会社理経、株式会社オーディオテクニカによる「経営管理ソリューションAttack Board」の採用を発表
株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 青柳 勝栄 以下、理経)は、理経取り扱いの株式会社アグリーメント(本社:東京都新宿区、代表取締役 豊倉 光伺)の経営管理ソリューション「Attack Board」を、株式会社オーディオテクニカ(本社:東京都町田市、代表取締役社長 松下 和雄 以下、オーディオテクニカ)が採用したことを発表いたします。
「Attack Board」はWebブラウザを使ってExcelの配布・収集、集計までのプロセスを自動化することにより管理者にかかる業務負担を軽減し、正確かつ迅速に集計・報告を実現するソリューションです。
予算管理や損益分析等、Excelの手集計作業に頼っていた業務に導入することにより効果を発揮します。
現場では、Excelをメールに添付していたやりとりが、「Attack Board」ではExcelをアップロード、ダウンロードする仕組みに変わる以外は、日頃の業務で使われているExcelをそのまま利用するため、社員のITリテラシーの問題も少なくスムーズな運用移行が可能です。
一方の管理者は、現場の作業進捗状況を確認することができ、集計レポートをダウンロードすればいつでも集計状況を閲覧できるため、これまでの集計作業は必要なくなります。また、運用中にExcelの管理項目の変更があった場合でも、Excelフォーマットを「Attack Board」に登録し直せば、既存のデータを新しいExcelフォーマットに埋め込んで配布することができます。月締めのデータを管理したい場合などにはバージョン管理機能をご利用頂けます。
オーディオテクニカでは、予算管理を行う際、生産部門・販売部門・管理部門ごとに管理するパフォーマンス項目が異なるため、全社集計の際に基幹システムから出力される実績データと各部門からExcelで提出される予測データの中から数字を抽出・転記し、手集計していました。一部マクロや関数を使用していましたが、管理項目の変更の度にExcelのメンテナンスに苦労していました。
そこで、予算管理業務の効率化と経営判断の迅速化を図るため「Attack Board」を採用しました。特に評価されたのは以下の点です。
- 従来のメールによる配布・回収、手集計業務からの解放、管理者負担の軽減
- Excelの作業進捗状況のリモート確認
- 導入・運用が容易
- 経営情報の迅速な把握
- BI導入に至るまでの基盤づくりとしての期待
オーディオテクニカでは今後の展開として、損益計画等の事業計画を「Attack Board」でシステム化していく構想も立てています。
株式会社オーディオテクニカについて
オーディオテクニカは、一般向けのマイクロフォン、ヘッドフォン、AVアクセサリー、業務用の光ディスクドライブの光学ピックアップをはじめとする半導体レーザー製品などの企画・製造・販売を手がけています。マイクロフォンはオリンピックやグラミー賞、サマーソニックなどのイベントでの採用実績を持ち、またグッドデザイン賞受賞製品を数多く生み出すなど、プロダクトデザインに長けたメーカーとして高く評価されています。
※記載の会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
お問い合わせ
■ 株式会社理経について
URL: https://www.rikei.co.jp/
製品掲載ページ:https://www.rikei.co.jp/product/479.html
■ 本件について
プロダクトソリューション部 煙草森
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■ 営業全般について
企画開発部 内山
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E-mail:uchiyama@rikei.co.jp