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WisePoint 8

Office365やG Suite等のSAML2.0に対応したクラウドサービスにアクセスする際、通常はクラウドサービスのID、パスワードにてログインします。また社内システムにアクセスする際は、システム毎に発行されたID、パスワードにてログインします。これは利用者にとっては複数のID、パスワードを覚えるなど非常に面倒なことです。
また、システム管理者に取っても利用者からのPW忘れなどの問合せなど対応しなければならず、システム毎、クラウドサービスごとにユーザ情報を管理しなければなりません。社内やクラウドに構築した認証基盤(IdP)でさまざまなシステムの認証情報を一元管理できれば管理コスト等の削減にもつながります。WisePoint Shibbolethの多彩な認証システムとシングルサインオン機能を利用することで、セキュリティ対策と利便性の向上、管理コストの低減につながります。

特長

  • クラウドサービスのフェデレーションに対応したワンタイムパスワード認証
  • 社内の認証基盤を利用してクラウドサービスとオンプレミス環境のWebシステムにシングルサインオンが可能

用途

クラウドサービス、Webシステムにアクセスする際の認証強化とシングルサインオン

主機能

多要素認証、シングルサインオン

認証機能

イメージングマトリックス認証、マトリックスコード認証、H/Wトークン、Google Authenticator 、リスクベース(時間、端末エージェント)

その他機能

SAML2.0対応、リバースプロキシによる代理認証、アクセスコントロール、LDAP/ActiveDirectory連携

連携対応クラウドサービス

Microsoft Office365、G Suite、desknet’sNEO、Cybozu.com、学認等(会社名省略)

連携対応製品

Active! Mail、UNIVERSAL PASSPORT等

システム構成

動作環境

クライアントOS Windows, MacOS, iOS, Android
ブラウザ InternetExplorer, Safari, FireFox, GoogleChrome
サーバOS Red Hat Enterprise Linux ver7
データベース (PowerGres/製品にバンドル)Red Hat Enterprise Linux ver7
HW推奨スペック CPU:2GHzクラス以上、Memory:4GB以上

お問い合わせ

東日本営業窓口
システムソリューション部 東日本営業グループ
TEL:03-3345-2170
FAX:03-3345-2167

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システムソリューション部 西日本営業グループ
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FAX:06-6130-8820

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